2020年03月19日 12:50 掲載

ライフスタイル 走る前に予習! 首都高・横浜北西線利用マニュアル:横浜青葉IC・JCT編


神林 良輔

K7北西線(下り)⇒横浜青葉IC出口(一般道)は最も高い地点を通過

画像21。首都高・神奈川7号横浜北西線(下り)⇒横浜青葉IC出口の連絡路のルート(赤のライン)。

画像21。動画7のK7北西線(下り)⇒横浜青葉IC出口の連絡路のルート(赤のライン)。緩い逆S字で東名高速をオーバーパスする。

 K7北西線(下り)から横浜青葉IC出口を通って一般道へ出る連絡路は、東名高速をオーバーパスするための大きなアップダウンが1回あるものの、画像21の通りに直線に近い緩い逆S字である。

動画7『横浜青葉出口 「横浜北西線(下り、横浜港北方面)~一般道」』。再生時間1分41秒。

 注意すべき点は、トンネル(地下区間)を出たあと、東名高速へ向かう連絡路と、横浜青葉IC出口へ向かう連絡路とに分岐するので、右車線を進むこと。

 ちなみに横浜青葉本線料金所では、横浜青葉IC出口へ向かう連絡路にだけゲートなどの施設が何もない(画像22)。これは、首都高が現金車もETC車も入口での先払いシステムを採用しているため、出口において料金所の施設を必要としていないからだ(車載ETCとの通信用ゲートはある)。問題ないのでそのまま進もう。

 その先は横浜青葉JCTで最も高い30m強の地点が待つ。動画7では上り勾配の割合は表示されないが、反対方向(横浜青葉IC入口⇒K7北西線(上り))の動画8によれば、ここの上り勾配は4%となっている(動画8では下り勾配)。頂点を過ぎた先の下り勾配の方がきつく、7%だ。

画像22。首都高・神奈川7号横浜北西線の横浜青葉本線料金所。横浜青葉IC出口へ向かうには、右の車線をキープする必要がある。

画像22。K7北西線の横浜青葉本線料金所。横浜青葉IC出口へ向かう際は、K7北西線の右車線をキープする必要がある。

 また、横浜青葉IC出口料金所でも、同様にK7北西線(下り)の連絡路だけ施設が何もない(画像23)。これは横浜青葉本線料金所と同じ理由で、首都高は出口で料金の追加を必要としないからだ。なお、東名高速から一般道へ降りてくるクルマも多いため、料金所通過後の合流では他車の動きに気をつけること。首都高の出口は1レーンのみで、最も右側に位置する。

 なお、横浜青葉IC出口を出て先に待つのが厚木街道(国道246号)だ。2回の分岐があり、最初の分岐の左レーンはIC周辺の市が尾・藤が丘方面用。右レーンが厚木街道に向かう。その先でふたつ目の分岐があるが、左が厚木街道の下り線(厚木方面)へ、右が上り線(渋谷方面)への合流となる。

画像23。首都高・神奈川7号横浜北西線(下り)から横浜青葉IC出口へ向かう連絡路。IC出口で料金所はない。

画像23。K7北西線(下り)から横浜青葉IC出口へ向かう連絡路の途上。IC出口で料金所はない。

横浜青葉IC入口でK7北西線(上り)に乗るには最も右のレーンを利用

画像24。一般道⇒首都高・神奈川7号横浜北西線(上り)のルート(赤のライン)。

画像24。動画8の一般道⇒首都高・神奈川7号横浜北西線(上り)のルート(赤のライン)。

 厚木街道から横浜青葉IC入口へのアクセスは、注意が必要だ。厚木街道のこの区間はバイパスになっており、横浜青葉IC出入口との接続は連絡路によるJCT構造になっているからである。分岐する連絡路を間違えないようにしよう。

 また市が尾・藤が丘地域から横浜青葉ICを利用したい場合は、もうひとつの連絡路が用意されている。横浜青葉IC出口から厚木街道への分岐とは逆となり、まず厚木街道の上下線が合流したあとに、市が尾・藤が丘方面からの連絡路が合流する(画像24・25)。横浜青葉IC入口は、神奈川県内でも屈指の幹線道路である厚木街道と接続し、さらにもう1方向からも連絡路が集まる構造なので、それだけ通行車両も多いのだ。

画像25。横浜青葉IC入口には、厚木街道の上下線と、周辺地域からのアクセス用の計3方向からのクルマが集まる。

画像25。横浜青葉IC入口には、厚木街道の上下線と、周辺地域からのアクセス用もあり、計3方向からのクルマが集まる。

動画8『横浜青葉入口「一般道~横浜北西線(上り、横浜港北方面)」』。再生時間1分30秒。

 そして横浜青葉IC入口は4レーンあるが、そのうちの左から3レーンが東名高速のものだ。K7北西線(上り)用レーンは最も右側の1レーンのみ(画像26)。緑の舗装路面(路面標示)や、ほかの3つとは異なる料金所施設の形状などを頼りに間違えないように入っていただきたい。特に、市が尾・藤が丘方面からの連絡路でアクセスした場合、横浜青葉IC入口の最も左側に合流するので、一気に右側までいく必要がある。慎重な運転を心がけよう。

画像26。首都高用の横浜青葉IC入口は、一番右のレーン。緑の舗装やほかとは異なるゲートなどを頼りに間違わないようにしよう。

画像26。横浜青葉ICにおける首都高の入口は、一番右のレーン。緑の舗装やほかとは異なるゲートの形状などを頼りに間違わないようにしよう。

 横浜青葉IC入口を入るとすぐに7%という上りの急勾配となり、東名高速本線をオーバーパスする。下り勾配はやや緩やかではあるが4%だ。その後、横浜青葉本線料金所となる(右レーンがETC専用、左レーンがETC/一般)。また左側には東名高速からの料金所があり、通過すると合流することになる(画像27)。入口手前から合流が続くので、他車の動きに目を配るようにしよう。

画像27。横浜青葉本線料金所の手前。横浜青葉IC入口からの連絡路は2車線となり、料金所も2レーンとなる。

画像27。横浜青葉本線料金所の手前。横浜青葉IC入口からK7北西線へ向かう料金所の左には、東名高速からの料金所がある。


 今回はK7北西線⇔東名高速の往来が多くなるであろうことを想定し、まずK7北西線(下り)⇒東名高速、続いて東名高速⇒K7北西線(上り)という順で解説した。K7北西線⇔東名高速の往来は、途中で1~2か所ある分岐さえ間違えなければ目的の方面へ向かう高速道路に乗れるはずだ。

 しかし最も間違えやすいのが、最後に掲載したK7北西線(上り・下り)⇔横浜青葉IC出入口(一般道)との往来かもしれない。特に、一般道からK7北西線(上り)へのアクセスは慣れないと間違えて東名高速に乗ってしまう可能性がある。

 横浜青葉IC自体は以前から東名高速のICとして使われているので、そこにたどり着くこと自体は難しくはないだろう。ただし、入口に関しては慣れが逆に間違いを呼ぶ可能性もある。横浜青葉IC入口は4レーンのうち左から3レーンは東名高速のものなので、同ICを頻繁に利用しているドライバーは特に注意しよう。

 とにかくK7北西線(首都高)に乗りたい場合は、レーンは「一番右」にあることを覚えておくこと。路面の舗装の緑が目立つので、それを見て首都高のレーンであることを思い出すようにしてもらいたい。

今回の走行シミュレーションの画像はすべて、首都高の許可を得てシミュレーション動画からキャプチャーしたものです。

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